皆さんは時間があればどのように暇つぶししているだろうか?
ゲームやテレビ、YouTubeなどと言った暇つぶしをするひとが多いだろう。現代では楽しいコンテンツが溢れているため、暇つぶしには困らないと思う。
そんな中で読書は昔からある暇つぶしの中で最も良いと思う。その理由を並べていく。
圧倒的な低コスト
読書の良さには低コストであることが挙げられるだろう。1000円ちょっと出せば、それで楽しめる。
暇だからといって、買い物に出かけているとあっという間に1万円くらい使ってたり、友達を誘って飲みに行ったりするとたちまちお金を使ってしまうものである。
本は非常にコスパが高いし、Kindleなどの電子書籍は紙で買うよりも安い。
あとは好きなカフェに行ったり、家で好きなお菓子と一緒に食べるのも良い。比較的自由かつ低コストなのだ。
また、有料のオンライン講座や習い事をしてるひとにもおすすめしたい。それらは短時間で終わってしまうのにもかかわらず、毎月料金が発生するものがほとんどである。
一度の金額が少ないとしても、毎月料金を取られるのであればチリも積もってコストは高くなる。読書は本を購入するときにだけ払えばいいし、何回でも読み直すことができるのでおすすめだ。
年収が少ない一人暮らしのビジネスマンや学生など、あんまお金を使いたくないと思っているひとは是非読書をしよう。
多彩なジャンルで飽きがこない
読書のメリットとして、飽きがこないことが挙げられる。本は無数に存在し、そのジャンルも非常に多彩である。
誰しも自分の得意なジャンルや興味のあるジャンルが存在するだろう。仕事や趣味に関する本を探せば多くあるはずで、自分の興味のあることであればどれも楽しく読めるはずである。
さらに同じジャンルの本でも内容レベルが違ったり、切り口が違うことで読むたびに新たな発見ができ、飽きることのなく読み続けることができると思う。
また、自分の専門分野のジャンルでなくても良いだろう。テレビで見たあれが気になったというレベルから入門書を買ってみたらハマったというケースは少なくない。
そこから新たな自分を見つけることができれば、人生においてもより一層深みが出てくるだろう。
ただの暇つぶしが将来生きてくる
これが一番のメリットだろう。読書によって得られた知識はずっと頭の中に残っている。その知識はこれからの将来ずっとあなたを助けてくれるだろう。
暇つぶしとして読書を選ぶということは単なる暇つぶしではなくなる。ゲームなどでは終わった後に何も残らないため、ただの時間の「浪費」になる。しかし、読書はその全てが残るため、時間の「投資」になるのだ。
時間はもちろんお金についても投資は重要である。浪費ではなく、投資として使うように意識することで未来がより良いものになる。成功者は必ずその意識をしており、そのため成功者は口を揃えて読書をしなさいと述べているのだ。
雑誌で今はやりのトレンドをチェックするものいいだろうが、投資という面では物事の本質について学ぶことをおすすめする。トレンドというものは一時のブームで終わる可能性が高いため、将来ずっと役に立つかと言われるとそうではないと思われる。
例えばお金に関することでも、最新の副業方法と言った情報をチェックするのも大切ではあるが、お金の上手な使い方や管理の仕方と言った比較的寿命の長い知識について学ぶのが良いだろう。
そうすれば将来長く使える知識を得ることができるし、後世にも伝えていくことができる。ただの暇つぶしの時間がそれだけ壮大なものになれば、暇つぶしといえど決していい加減なものではなくなり、その時間の充実度も非常に高いだろう。
情報収集としてこの記事を見ているひとは良いが、ネットサーフィンで見つけたひとはすぐに読書を始めることをおすすめする。
今使っている時間は二度と戻ってこないし、本当に単なる暇つぶしで終わってしまう。
本サイトでは役に立つ知識やスキルアップに繋がる本を多数紹介しているため、興味がある本を見つけて是非読んでほしい。